ドラゴン・クエスト〜ウダラ編・その4〜

その4:浮かび上がって来たもの、サヨナラするもの

ウダラ:今の社会って本能の声を聞かずに暮らせちゃうんだよね。
色んなことがあるでしょ、「レジャー」とか「仕事」とか
「世の中のために」とかいうまやかしみたいな。

本当にやりたいことと、人に伝えたいことが一致してないと全然、
喜びを感じられないんだよなってすごく思うのね。

頭から発せられる言葉と身体とつながった言葉では、
現実への影響力もまったく違ってきちゃうしね。

タリカ:頭と身体を統一する、インティグリティ(整合性、統合性の意)
って現代人の課題だと思う。

ウダラ:今回「都会のシャーマン」て聞いて「そこだよね」って
無茶苦茶ピンと来た。シャーマンというと、隠されているもの
みたいなイメージがあるけど、今の時代、都会にはそういう神聖な、
とか、秘密の要素が不可欠になってきてるんじゃないかって。

タリカ:都会的にすごく洗練された「マインド・頭・左脳・科学」と、
混沌とした原始的なシャーマニックの部分、
言い換えると「本能・サバイバル・身体・右脳」。

バランスが取れないと、どんなセラピストも、本質的な癒しに関しては
なにもできないって感じたの。

ウダラ:頭だけで計画とかビジョニングしてしまうと、
身体とかハラがついてこない

今までコーチングを伝える中で何千人もご一緒させていただいたんだけど、
頭では前に進みたいけど、あと一歩という時に身体が付いてこない
って人がものすごく多かった。

タリカ:腹がきまることの大事さ、だよね。腹が決まったら
余計な力を使わずに、最小限の力でちゃんと動くって感じ。

いろんなぐちゃぐちゃした手順をふまなくても、
一気に自分の行きたい道っていうのが見える

ウダラ:ワークショップでシェアリングとか聞いてると、
自分の話なのに他人のことみたいに話す人が多い気がするの。

今回のキーワードである「シャーマン」て言われると
「ハッ」とさせられる何かがある気がして。

それと同時に「都会」って言われるだけで、日本が闇雲に
追い求めて来たものの全てが入ってるイメージ。

文明とかあふれすぎている情報とか、自然とバッサリ切り離されてしまった感じ。

タリカ:今ここで、自然崇拝の歴史にもう一度立ち返って、
そこから新しい「何か」へと進化していく必要があると思う。

西洋の文化の中で言ったら魔女、ギリシア時代の前に
地球規模的にあったもの。私たちは今過渡期にいて、
女性性の時代に入ったとはいえ、定着するまでには数百年かかると思う。

今は、ほんの始まりのムーブメントの流れにいるんじゃないかな。

ウダラ:浮上してきてる」ってい言葉がすごくピンとくる
感じがある。こうやってタリカと会話している瞬間にも、
ムクムクとそういうものが起きだしてる気がするの。

タリカ:ワークショップでもやるんだけど、サークルウオーキング
輪になって歩くって言うのは、世界中で今の文化になる前に
あったことなんだよね。ストーンヘンジもサークルでしょ。
その時代から「魔女」ってすごい迫害されたじゃない?

西洋で女性が迫害された歴史って半端ない、もうそれこそ
何百年と続いてね。

魔女もシャーマンも自然の力を崇拝していると言う意味では同じよね。

ウダラ:意外だったんだけど、イタリアでは女性が
パートナーに殺されちゃうっていう事件がすごく多いのね。
今すごく問題視されている。それって、そういう西洋の
悲しい歴史と関連がないわけじゃない気がするのね。

タリカ:今の文明で優勢な男性的なもの、直線的なものや、
古い概念や手放そうとしているもの、それが今、最後のあがきのように、
逆襲をかけてきてる気がするんだよね。

魔女たちは何千年もの間、迫害されてもされても
知識を伝えようとしてきた。それって迫害を受けても
伝えなければならなかった知識だったのだと思う。

だからそういう人たちの遺志をちゃんと受け止めたい

ウダラ:そういうところまで考えると、4月のワークショップで
学ぶことっていうのはすごく意義がある、今まさに現実の世界が
必要としていることなんだなって感じるね。

インタビュー・ウダラ編は今回で終わりです。
明日から新インタビューが始まります!

<Udara・profile>
Love coach。 イタリアに在住。
現実への影響力を取り戻し、鍛錬していくサポートをする「現実化のプロ」。
ライフコーチでもあるパートナーとイタリアに生活の基盤を持ちながら、
日本に向けてもパーソナルセッションやワークショップを提供。

UDARA公式サイト

<記事構成・スタッフM>
タオイストジャパンのweb構築、事務、広報すべての活動をアシストする裏方スタッフ。
現在妊娠中。スタッフインタビューに関わり、ハラの重要性を再認識中。
ハラが決まるとハートが開くことに気がついた今日この頃。