観音菩薩

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観音(アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァ、チベット語で
Chenrezig チェンリジグ)は、仏教の菩薩の一尊です。
日本では「観音さま」と呼ばれ、広く信仰を集めている馴染みの
深い菩薩さまで、様々なお名前があり、代表的なものは「観世音菩薩」
(かんぜおんぼさつ)または「観自在菩薩」(かんじざいぼさつ)「救世菩薩」
(くせぼさつ・ぐせぼさつ)などです。

ウィキペディアによれば、「観音菩薩」という名称の由来は、サンスクリット語
のアヴァローキテーシュヴァラの意訳から生じたとする説が有力だそうです。
しかし、エローラ石窟群、サールナートなどインドの仏教遺跡においても
観音菩薩像と思しき仏像が発掘されていることから、その起源は中国への
仏教伝来よりも古いものとも考えられ、ゾロアスター教においてアフラ・マズダー
の娘とされる女神アナーヒターやスプンタ・アールマティとの関連が指摘されています。
観音菩薩は大慈大悲を本誓とし、現世利益と結びつけられて、中国、日本でも
時代・地域を問わず広く信仰されています。

【古代の叡智・観音】

シーフー・クリスは古代ゾロアスター教の花が咲いたペルシャ文明に起源を持つ
とされる、Wu家バグアザン(八卦掌)の正当な血脈の相承者であり、シーフーが
もたらす観音マグネティック気功は、観音さまの源の叡智へとつながる太古の
シャーマニズムの秘密の教えと実践そのものです。

音を観る

「観音」とは、その字のごとく「音を観る」者です。
私たちが現実世界で見たり、触ったり、感じたりするもの、すべての物質は「波動」
(バイブレーション)からできていて、その「波動」とは「音」であり、
「バイブレーションを観じる者」ともいえるでしょう。
(最近では音叉やクリスタルボール、シンギングボールなどの音を使ったヒーリングも
ポピュラーになり、DNAを調整するという528Hzが有名です。
チベットのダライ・ラマ法王さまは、観音さまの生まれ変わりです。)
近代になって量子物理学の分野でも「すべての物質は波動である」といわれ、
一般にもその認識が広まってきました。
科学は進めば進むほど、古代の叡智や宗教観に近づいてきたのです。
その「波動」を観(み)る者、観(かん)じる者、それが観音さまなのです。

「見る」と、「観る」ではどうやらみている次元が違うようです。
「観る」とは、光、香り、味わい、感触、思い、など五感で感じているものを
それぞれ五感で感じ分けるのではなく、それらを一つに統合した感覚、
波動(バイブレーション)として観じることをいいます。
五感のそれぞれの感覚(聞くー耳だけ、見るー目だけ、嗅ぐー鼻だけ)
へのフォーカスでは、限定された理解しかもたらさないのです。
もし、私たちのハートが真実の波動だけで共鳴したら「生・Life」は愛と変容に
満ちた場所へと変化します。
「観じる」ことは、意識の進化、脳の進化をもたらし、宇宙的な理解を飛躍的に
高めます。宇宙的な理解とは、どこか他の遠い星での出来事ではなく、あなたの
内側にあるのです。

【観音フライングニードル】

観音フライングニードルは非常に精緻なエネルギーの転換や癒しのアートです。
この芸術的な学びの真髄は、自分自身と他者のために何が必要なことなのかを
見極めるための洞察力を養うこと、また、何が不要なのかを識別することです。
完璧な量、完璧なプレッシャーを叡智と洞察力、識別力をもって見極めていく
やり方はいにしえの伝統的なミステリースクールに伝えられてきたやり方です。

神の目と心を持って、この識別や洞察のギフトを願うことです。
観音のエネルギーとは、マインドとハートが常に真実と共鳴していることで
まさに完璧に調和と均衡を保って使われます。

慈悲のアート

これが仏陀(覚醒した者)である観音の思いやりであり、慈悲の心です。
慈悲とは、熟練した アート(技)と叡智をともなった適切なアクションの形
であり、私たちは変化のために影響を与える
ー多すぎず、少なすぎずー パーフェクトな量のエネルギーの使い方を
学ばねばならないのです。

慈悲や思いやりの心とは、すべてを与えることではありません。
それはハートから無条件に与えられるものですが、
適切なタイミングで、熟練されたやり方で与えられる必要があります。

強さ、アイデンティティ、独自性、誠実さ、高潔さ、統合性、

…….. それは教師や両親が教え、与えるギフトのように、

…….. それは責任感を静かに染みこませるようなやり方で。

そして人々は慈悲の真の意味を理解するのです。。

もし教師やリーダー、両親がそのような質(強さ、アイデンティティ、独自性、
誠実さ、高潔さ、統合性など)を自身の内側に見出すことなく教え導くとすれば、
自分自身だけでなく周りにいる他者や子供達にもその痛みを与えることになって
しまうのです。
人が龍のごとく無垢にハートを開くことができるとき、初めて観音の光が放たれ
真の強さが現れます。

 

クリス松尾老師による観音フライングニードル