ドラゴン・クエスト〜サミーラ編・その1〜

続く第二回目は、料理研究家のサミーラ。
タリカ主催のワークショップでは、ベジ弁当やお菓子を作成販売することも。
確かな腕前にリピーター続出。料理を通して得た気づきについて
タリカと話を進めます!

<Sameera・profile>

sameera_photo

愛とエロスのお料理研究家。
オーガニック食材を使用した薔薇のお菓子を制作し、Ray of Love にて展開。

その1:グラウンディングの大切さ

タリカ:料理をしている時って、すごく無心になるじゃない?
何も考えずに手だけを動かす、空(くう)な感覚っていうのかな。

そういうときに無意識の自分、顕在意識では思ってない自分が
出てくるんじゃないかと私は思うんだけど、サミちゃんもそういう経験てある?

サミーラ:よく夜中に急に思い立ってパンやクッキーを焼いている自分は、
正に魔女みたいだなって思います。一人で台所に立ってこうなるかな、
ああいう味になるかなって思いながら作るのはすごく不思議な、
無意識の魔法を使っているような感じですね。

タリカ:面白い表現だね。今回来日するクリス・マツオ老師の話の中にも
出てくるんだけど「インターナル・アルケミー」という言葉があって、
日本語に訳すと内丹法でいいと思うんだけど。内的錬金術
つまり内的な気功ね。魔女って、そのものズバリ、錬金術を使って
薬を作ったり、今で言う気功のようなエネルギーを使って魔法をかけたりするでしょう。

サミーラは、料理だけじゃなくて、気功なんかも毎日実践してるんだよね。
そういう意味では、自分の内面と繋がりやすくなって来たのが
料理に反映されてきたのかもしれないね。

サミーラ:そうかもしれないですね。気功を毎日一生懸命やったり、
そういう料理とは一見関係ないことを続けてきて、
その結果料理全般に関してより敏感になった気はします。

今まではフタをしてきたものが出せるようになった感じというのかな。
それは私がグラウンディングできるようになったからじゃないかと思っています。

タリカ:気功を続けていると、グラウンディングすることの大切さって
いうのをすごく実感するよね。それができると、自分を出して
生きていける感じ、隠しても生きていけるけど、隠さないで生きていくということができる。

サミーラ:「身体に入れるものなので、何か入れて一工夫しています」
という話を聞くことがたまにあって、まあ、そういうのもいいんじゃない?って
横目でチラチラ見てるんですけど(笑)

本音では、何かプラスするだけで変わるんだったら苦労しないわよ!って
思ってたりするんですよね。グラウンディングあってこその料理じゃないかなって。

タリカ:浄化するっていうことに関しても、同じだよね。
例えばセージ。意外と扱いが難しくて、焚く方にしても
ただ焚けばいいってもんじゃないのよね。良いものも悪いものも、
ぜーんぶきれいになくしちゃうから。浄化が終わった後にダンスをする、
瞑想をする、そういう意図的な目的で使わないと、何でもかんでも
全部入って来ちゃう。

エネルギー自体に「良い」も「悪い」も区別はないからね。
人間がしていることだから。

サミーラ:まさに料理もそうですよね。素材それ自体に良いも悪いもなくて、
ちょっとした加減で良いものにも悪いものにもなるっていう。

タリカ:そのもの自体に悪いという意識なんてないもんね。

明日に続きます!

<記事構成・スタッフM>
タオイストジャパンのweb構築、事務、広報すべての活動をアシストする裏方スタッフ。
現在妊娠中。妊娠発覚と同時に現在に至るまで続く体調不良に悩まされる日々。
結局、あまり素材に気を使った食事ができないままだなぁという負い目があります。